SMDC初の関西ツアーだというのに、そしてまだ7月中旬というのに、台風6号にあたってしまいました。ツアー募集は、6名までとアナウンスして7名の参加と私がいうのもなんですが、大盛況だったのです。しかしながらこの台風のおかげで、結局3名で決行することになりました。予定通りクィーンズ伊勢丹で買出してツアーがスタートしたのです。
台風にもかかわらず最後まで残った男3名のツアーの今度をご期待下さい。
2011 串本ツアー
出発2011年7月15日(金曜日)
品川駅のクィーン伊勢丹で、お弁当や、ビールなどを買出しし、準備万端、品川を出発しました。
無事、新大阪について、ビールもなくなっちゃたんで、駅の売店に立ち寄ったんです。
そしたら、ちょっと混雑してたんです。”T氏からもう結構時間内ですよ!”と告げられ、
ビールをもって、すぐそばの11番線に下りていったら、ちょうど目の前にくろしおの
最後尾が見えて、これに乗らねばと、ホームに動いていったところで….
すーっと、動いていくではないですか! さようなら、くろしお27号
やばい!
至急、駅員に聞いて、なんとかなる方法はないか聞いてみました。
とりあえず、"はるか”にのって、日根野まで行って!と言われて、"はるか"に乗りました。
では、やはり、巻き返すことは叶わず、日根野で、お弁当とビールで乾杯です!
1時間遅い、くろしおに乗って、紀伊田辺まで(ここまでしかいけないんです!)
”はるか”に乗って日根野に着くまでに、Dive Zestに連絡、紀伊田辺から明日朝串本に行きますと伝え電話を切ったんです。
しばらくして、電話がかかってきて、”紀伊田辺まで迎えに行きますよ!”と
ちなみに、串本から紀伊田辺までは、1.5hくらいはかかります。
我々が、紀伊田辺に着くのは、23:30ごろ、とっても大変なことになっちゃってます。
そして、紀伊田辺に着いたら、久しぶりに見るDive Zestのみつぎさんが、改札の前にいたのです。
感謝感激、いざ、串本へ
ちなみに、紀伊田辺まで迎えに来てくれたことはこれがショップ初だそうです。
2011年7月16日(土曜日)
少しでもうねりの影響が少ないよう配慮を受けて、
早朝から港へ向かいます。
台風6号が接近中とは思えぬ、
真夏のようなギラギラとした串本の港。
水温26度, 透明度20m超の快適コンディションの中、
沖縄を思わせる青い海での浮遊感あふれるダイビング。
少人数のダイビングなので、ゆっくり魚を観察しながら、
細かい魚の生態活動の解説が聞けます。
縄張り争い、繁殖活動、巣の作成過程。。。
為になります。
2本目、3本目は
本州とは思えない一面サンゴの群生する癒されポイント。
サンゴの上をカメが舞ってます。
このシーズンは抱卵中の魚や幼魚三昧で、
賑やかな雰囲気です。
必死に卵と巣を守る姿が愛らしい。
水温も高いので寒さも気にならず、
生態観察をしているとアッいう間の80分ダイブ。
まだまだ潜り足りません。
夜の部は、近所の居酒屋で、
近海の刺身をつまみに、マニアックな話を。
「水中カメラは○○が良い!」
「ジョーフィッシュの巣の作り方知ってる??」
カメラの話に、海の話、○○な話。。。
〆ラーメンまでの5-6時間, 酔った頭で話は尽きず。
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