SMDCの皆様
深海水族館見学 + 大瀬崎湾内日帰りセルフツアーの幹事のOです。
7月20日(土)となりますが、今年の新入社員で、先日の川奈ライセンス応援ツアーにて、
川奈の地でダイバーとなったばかりのYさん、K松さん、K川さん、Sさん:以上の4名と一緒に・・・
深海水族館見学 + 大瀬崎湾内日帰りセルフツアーと題して潜りに行って来ました。
●簡単に御報告を入れさせて頂きます。
前日の金曜日から、南西風の予報が出ており、実は、海洋公園へ行けるかもと思いながらも、
ダイビング後には、皆さんと約束している沼津港にある深海水族館へ行く予定ですから、大瀬崎しか行く場所が無い環境でした。
とりあえず、強い北東風の予報が出ていた事から、海洋公園で無くて、西伊豆へ向かう事と致しました。
●朝3時30分に自宅を出発。
●朝4時40分ぐらいに、厚木寮の裏へ皆さんを向かうにピックアップ。
●朝8時少し前ぐらいには、大瀬崎へ到着。
いつもの様に・・・今回も、T実行委員長が不在でしたので、大瀬崎へ行く途中で、熱海から函南へ抜ける事から、
丹那断層も5分程度の観光も含めての見学に寄り道しました。
皆さんの反応は・・・ふぅ〜ん、でした。
<画像は、丹那断層を見学している様子です。>
前回同様に・・・途中、ラブライブで有名な内浦港の近くのセブンイレブンでトイレ休憩しました。
このセブンイレブンのそばには、痛車も有り、救命艇もあります。
本当は、文学的にも有名な太宰治が宿泊した安田屋旅館も有り、
ここの宿に泊まっていた時に、斜陽を書いたと言う地でありますが、いまや、内浦は、ラブライブの聖地です。
そして、駐車場に車を置いて、いつもの様に台車で大瀬崎のポイントまで移動です。
★★★★★<大瀬崎:到着>★★★★★
K川さんは、あまんちゅ漫画で観た景色と同じだと、感動されていました。
<大瀬崎駐車場から、大瀬崎湾内のポイントまで台車で移動している画像です。>
★★★★★<大瀬崎・湾内:1本目>★★★★★
●大瀬崎湾内にて1本目のダイビング。
今回は、私が皆さんのレンタル機材の準備や、レンタルされた器材に慣れる事からも、
簡単にシュノーケリングをして頂いてから、ダイビングを開始しました。
Y田さんですが、水面でのシュノーケリングですが、妙に早かったです。
聞いたら、水泳部だった様です。この方も、釣りをされている事で、お魚の生態に詳しいです。
<これからシュノーカリングへ向かう前の画像です。>
一応、体型からなのですが、バディは、
第1:Y田さん、K松さん、第2:K川さん、S木さん
と致しました。
透明度=8〜4メートル
水温=24.0度
IN=9時13分
OUT=9時57分
潜水時間=44分
最大水深=9.6メートル
平均水深=6.0メートル
観た魚は、イロカエルアンコウ(オレンジ・10cm)、マダイ、アジ、クマノミ。
狭い領域に、いろいろと生物が豊富に居る情報は得たのですが・・・その水深まで行けない環境でした。
先ずは、経験本数を増やす事が先決の状況でした。難しいです。
●水面休息時間は、1時間10分。
水面休息中は、小雨も降って、曇っても居たので、やや寒かった方も居ました。
しかし、ダイビング後には、深海水族館に行く事を計算して居たので、
出来る範囲での前倒しで進めました。最低、必要と感じる水面休息の時間はとりました。
★★★★★<大瀬崎・湾内:2本目>★★★★★
●大瀬崎湾内にて2本目のダイビング。
透明度=10〜4メートル
水温=24.0度
IN=11時07分
OUT=11時47分
潜水時間=40分
最大水深=15.6メートル
平均水深=9.2メートル
観た魚は、イロカエルアンコウ(オレンジ・10cm)、ゴンズイの群れ、マダイ、アジ、クマノミ。
●水面休息時間は、1時間26分。
水面休息中は、私が準備したカップヌードル等で食事を致しました。
ここで、K川さんから、『寒いので、ここで離脱したい。』との勇気ある発言、
直ぐに、彼のみ先に、ウエットスーツを脱いで頂いて、現地施設のお風呂に入って頂き、着替えて頂きました。
K川さんからは、『次のダイビングで、珍しい生物は、皆さん、みないで下さいね。』と、
ドラマ等でもよくあるフラッグが立ったので、これは、何としても観ない。と、そう感じてもいました。
次の3本目のみ、粕川さんを抜いて、Y田さん、K松さん、S木さんこれに、今回の幹事のOの4名で潜りました。
粕川さんは、3本目の間に、神池に行きたい。との事も言われましたが、
まあ、『神池は、次回に残して、まあ、仮眠でもされてゆっくり過ごして下さい。』と、言ったら、了解の返事を頂きました。
次回の浮島が、大瀬崎の代替え地にかわらない事を祈ります。
★★★★★<大瀬崎・湾内:3本目>★★★★★
●大瀬崎湾内にて3本目のダイビング。
透明度=12〜4メートル
水温=22.8度
IN=13時13分
OUT=13時55分
潜水時間=42分
最大水深=21.8メートル
平均水深=13.4メートル
観た魚は、イロカエルアンコウ(レモン・3cm)、カエルアンコウ(オレンジ・6cm)、コブダイの幼魚、乙姫海老、テントウ海牛、ピカチュウ(ウデフリツノザヤ海牛)、マダイ、アジ、クマノミ。
★★★★★<大瀬崎:出発>★★★★★
●15時過ぎに、大瀬崎を出ました。
当然、次の深海水族館へ行く為、明るい内に大瀬崎を出ました。とりあえず、雲海の中に富士山も観えていました。
沼津港へ行く途中の見学は、内浦みかん販売所に寄り道したぐらいですね。
この時に内浦みかん販売所では、秋田犬がいた事から、S木さんと、動物のお話となりました。
S木さんが以前、お付き合いしていた彼女が猫を飼っており、
いつのまにか・・・自分が猫アレルギーとなってしまって、泣く泣くお別れした様なエピソードを聞きました。
流石は、抜かりが無いぞ、S木さんと、感じました。この話、そのまま信じて良いのか?悪いのか?
あまりにも綺麗にまとめらた感じでネタにも感じられました。(笑)
★★★★★<沼津港:深海水族館:到着>★★★★★
●16時前に沼津港に到着、16時から閉館の18時まで、約2時間の深海水族館での見学タイム。
まあ、深海水族館は、普通のダイビングで観るお魚も居ます。(ニチリンダテハゼが居たのには、うれしくなりました。)
深海水族館ならではのダイオウグソクムシ(私の眼には、ナウシカのオームにしかみえない。)、タカアシガニなどが居ました。
まあ、普通の水族館では無いので、気が向いたら行かれて下さい。
水族館のお土産コーナーには、ダイオウイカのオブジェや、ダイオウグソクムシの縫いぐるみも有りました。
まあ、18時の閉館まで粘ってみました。この時のバディは、下記の様に感じました。
一応、この時のバディは、
第1:Y田さん、S木さん、第2:K川さん、K松さんです。
ちなみに、Y田さんは、水族館のガチャガチャをやってました。
第1バディは、後半の30分ぐらいは、お土産コーナー観覧。あっさりグループです。
第2バディは、じっくりと閉館まで観ていたイメージでした。じっくりグループです。
まあ、K松さんは、全国の水族館を見学している方の様です。本当に経験本数から考えるとかなり知っています。
SMDCのお魚知識だけならば、さかな君と呼んでも良いと感じています。
そして、K川さんは、海牛がとても好きな方です。また、いろいろと水中生物にも詳しいです。
18時に閉館した深海水族館の前です。
★★★★★<沼津港:深海水族館:出発>★★★★★
何かSonyの4人組のアーティストグループの決意表明の様にも感じられる画像です。
●18時からは、そのまま、沼津港の
海鮮丼 佐政 で夕食を致しました。
夕食は、深海水族館でのチケット購入の際に、深海水族館のお隣にある
海鮮丼 佐政 で食事をするのならば、
割引で、1600円の深海水族館チケットが、1000円になる理由から、この海鮮丼 佐政 で夕食を致しました。
私は、いつものしらす釜揚げ丼ですね。安いです。1100円です。
K松さん、K川さんは、深海丼と言う2390円もするお値段のお食事を選択されてました。
アブラボウズも入っている丼です。
まあ、これで沼津港も・・・さよならです。
●19時過ぎ頃には、沼津インターから東名高速で厚木へ向かいました。
途中、御殿場では、夏の風物と言える花火が観えました。
また、中井パーキングエリアでは、ロギングもして、清算もしました。
深海丼を食べたりしたので、1万円以内に微妙におさまらない感じの金額となりました。
数百円程度のオーバーをする方が発生です。
まあ、深海水族館も行きましたので、その点からもお許し下さい。
●21時過ぎ頃には、Y田さん、K松さん、K川さん、S木さんを厚木寮の裏まで送迎完了。
<厚木寮の裏のさよならのポーズでの画像です。>
●23時前には、自宅に帰り着きました。
以上の様な海洋報告となります。
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