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レポート一覧

2009年パラオツアー

延泊組のパラオ日記(3月20日)
2009年3月20日(金曜日)   

幹事さん含めた大方のメンバーが成田に到着した頃、延泊した自由人2人(Iさんと私T)はホテルで朝食。

Iさんは今日コロール市内の散策して今晩日本に向けて出発とのこと、私は今日シーカヤックツアーで明晩日本に向けて出発。

朝食後、すぐにショップの車にピックアップされ、パラオでも指折りのリゾートエリアPPRへ。

そこでネイチャーガイド兼カヤックインストラクター(若い女性!!)より諸説明を受け、いざ、カヤック :-x・・・と思ったら、ダイビング船に乗って移動 :oops:

岩山湾と呼ばれるコロール島南側に小島が点在するエリアにて、まずはカヤックの練習です。

なお、今日のカヤックツアーの参加者は、私以外だと50代男性、40代男性、30代女性、20代女性という不思議な組み合わせ・・・。

後に知ったのだが、新潟の旅行会社に勤務する4人グループであり、20代女性の研修旅行とのこと。

この4人が男女ペアで二人乗りカヤックに、インストラクターと私はそれぞれ一人乗りカヤックに乗り、外洋目指していざ出発です。

途中、洞窟内に入ったり、戦中の傷跡を見学しながらのんびりと進みました・・・・とカヤックを楽しめたのは、カヤックに慣れてから。

それまでは、ベテランのインストラクター、2人乗りカヤックについていくのがやっとでした。

そしてやっと外洋に出たころには曇りがちだった天気の快晴に :-D

小島で昼食をとり、外洋を見ながら島沿いにカヤックで進みます。

内海とは違い多少波はあるものの、広ーい外洋を見ながらのカヤックは非常に気持ちいいものです。 :-)

また、海面すれすれから海の中をみるのも、ダイビングとは一味違って面白いものです。

時々魚が海面より飛び跳ねたり、現地の漁師さんが潜って漁をしていたりという情景にも出会いました。

とうとう楽しかったカヤックタイムが終わるとシュノーケリングタイム :cry:

えっ!、なぜ悲しそうかというと、大抵こういうケースでは私の望むようなシュノーケリングポイントには連れて行ってもらえないのが経験上わかっているのです。

で、向かった先は・・・なーんとマリンレイク :-o

よりによって2日前にサンセットダイブで来たところ・・・・。

まあ、仕方ない、そして、サンセットダイブでは真っ暗だったからどこがどこだかわからず潜ったし、と言うことで渋々水中へ。

ところが、夜中とは違った風景に驚いた :-oのとマリンレイクの全体像がつかめた上、大シャコ貝、そ、そしてニシキテグリ :hammer:

PalauPS_20090320_069small.JPG       PalauPS_20090320_085_edited.JPG

夕方の産卵時には動きが早かったけど、昼間は悠々と泳いでいました。

じーっくりあのきれいな模様を観察できました。

予想外にシュノーケルを楽しんだ後は、ホテルに帰ってIさんと一緒に夕食です。

ホテルの裏側の台湾飯店海鮮しゃぶしゃぶに行きました。

店内には客っぽい人が一人も居らず、店員なんだか近くの住民なのだか・・・麻雀大会開催中。

でもちゃんと料理は出てきました。

たった$10で、かーなり良いコース料理が出てきました。お薦めです。

 


by plateau
釜の尻+御蔵島ドルフィンスイム
2009年7月19日(日曜日)   

初の伊豆諸島ダイブでいろいろと新鮮でした。
しかし、海況はあまりよくなく、18日19日ともに潜れるのは、大久保浜と釜の尻とどこかの漁港内砂地・・・。
18日大久保浜3本だったので、今日19日は、経験者の評価が芳しくなかったけれど仕方なしに釜の尻へ。

しかーし、私は結構楽しんじゃいました。
といのも、初めて海中で生きたサザエと遭遇。
(なんちゃってリゾートダイバーな私は、本州ではまだ伊豆IOPで2回潜ったのみなのです。)
しかも、サザエの大きさ、数にびっくり。
始めは、岩と一体となって気づきませんでしたが、一回気づくと、ここそこあそこに・・・。
採ったら密漁になってしまうので、仕方なくそのままに。
dsc00060_editeds.jpgDSC00060_edited.jpg

さて、午後は、御蔵島遠征ドルフィンスイム。

話は逸れますが、私が海に目覚めたのは、数年前の小笠原父島。
初めてマスク、フィン、シュノーケルを使ったのは、そこでのドルフィンスイムでした。
しかし、その際、軽器材の使い方を教わらないままのドルフィンスイム強行だったので、
その当時はあまり自由自在に泳げず満足にイルカと戯れることができませんでした・・・。

今回はと言うと、かなり満足しました。
イルカはクルクル一緒に廻ってくれましたし、あっちから、私の顔めがけて突進もしてきました。
イルカの体には、傷(?)というか、どこかに体をぶつけた跡のようなものがたくさんついていました。
やんちゃ坊主なイルカたちだったのでしょうか?
ちなみに、Nagasimaさんのレポート中のイルカ写真でさかさま状態で足だけ写っているのは私です。

ドルフィンスイム中も、時間と共に海況はさらに悪くなり、透明度も悪くなり、イルカも遊んでくれなくなり・・・
と同時に、三宅島から御蔵島への途上でちょっと船酔いになっていた私の体調も悪化して嘔吐。
小笠原は透明度良く、波もなかったので、再度あちらでドルフィンスイム行いたくなりました。


by plateau
延泊人の報告
2009年7月20日(月曜日)   

パラオに続き、三宅でも延泊してしまいました。

20日の皆さんの出港後、宿に戻り、軽ワゴンを借りて、ふらっと観光です。
20日のコース紹介
宿 → 水蒸気爆発跡 → 新鼻新山 → 赤コッコ館裏大路池 → 長太郎池 → 宿

水蒸気爆発跡
道路からちょっと登った高台から、ぽっかりと深い谷が見えました。
かつては綺麗な湖があったのだが、1983年の噴火時に溶岩が流れこんで湖の水が蒸発してなくなったとか・・・。

海側に目をやると、なにやら山っぽいものが・・・。
新鼻新山 と言うらしい。砂丘のような不思議なところでした。
海水に浸食されて、断層が見えました。

赤コッコ館裏の湖、どんなんだろうと行ってみると、なるほど、バードウォッチングには最適な場所です。
かなり静かでした。
ここでうっかり、大量の蚊に刺されました。

長太郎池はこの荒波ですごいことになっていました。
とてもカメラをバックから出す気にはなれませんでした(錆びそうです・・・)
波が穏やかだったらいい天然プールでしょうね。

21日
6時、雨音で目が覚めました。
あー残念と思ったのですが、朝食を食べているうちに、天気は回復し、晴れ間も見える程度に。
晴れているうちに出発。
宿 → 伊ヶ谷 → 伊豆(伊豆岬) → 大久保浜付近 → 宿
昨日とは反対方向に一つ一つ集落を散策しながら大久保浜付近まで行って、宿に帰りました。

その大久保浜に着いた時ANAのフライト状況を確認すると、なんと、欠航・・。
これで20間以上連続での欠航のようです。
仕方なく東海汽船で竹芝へ。
一人で7時間も時間をつぶすのが大変かなと思ったのですが、寝たらあっという間に竹芝でした。
2等和室でしたが、結構快適でした。


by plateau
ロタツアー最終日
2010年5月9日(日曜日)   

とても楽しかったロタツアーもとうとう今日が最終日

なのに、最後の最後で大変な1日だった。けど、今思い起こすといい思い出。

荷物を片付けようと早起きすると、なんだか暗い・・・。
カーテンを開けてみると・・・・。
昨日までのいい天気とは打って変わって、厚ぼったい黒い雨雲が、空いっぱいに広がっていた・・・。

今日、ロタからサイパンに飛んで、サイパンでの乗り継ぎ時間を利用して、サイパン島最高地点である、タポチョ山へのドライブなのに。
なお、チャーターした車は1台で、車内に座れるのは4人、他9人は荷台で「ドナドナ」状態の「お荷物扱い*1」で運んでもらう予定なのに・・・雨なんてマズイ。
(*1 サイパンでは、荷台に人を乗せて運んでも違法ではない、が、荷物扱いとなり事故や負傷しても荷物なので保険の対象外らしい)

いまさらキャンセルはできないし、対応策をツアーガイドに相談しようにも、それができない。
・・・というのも、なんせ、このツアーガイドには、まったく電話が通じない、なぜか常に留守電状態でメールでしか連絡が取れないとう事態。
(商売する気あるのかな〜? しかも、「折り返し電話お願い」と留守電に入れても一度も連絡なかった)

「ロタとサイパンは1時間のフライト分の距離。たぶんサイパンは晴れてる」そう信じ込むしかなかった。

ロタホテルを出て空港に向かうと、それはもう恐ろしく強打の雨が車を打ったほどだった。
ますます心配になり、テンションが下がり気味。
しかし、もっとテンション下がったのは、この後。

さて、空港でチェックインをすると、フリーダム航空の係員が手続きにテンパって「Oh Jesus!!」と叫ぶ始末。
なんとも手際の悪いこと・・・。
そして、手渡された搭乗券には、私にだけ、何やら「SSSS」と手書きされていた。
この4Sこそ、選ばれし者であることの証拠。
何に選ばれたかったって??セキュリティーチェックの抜き打ちチェック。

ロタでの手荷物検査は、往路(サイパン→ロタ)でのノーチェックでの搭乗とは打って変わって、恐ろしく厳しいチェック体制。

X線チェックを終えた手荷物は、なぜか私の分だけ、隔離されてなかなか返してくれない・・・。
間もなく、ガッチリしたチョモロ人男性スタッフ2人に呼ばれ、別部屋へ連れて行かれ、容赦なく「激しい」ボディーチェックを受けた後、
なんと、こともあろうに、バック類をすべて開けて、すべてのアイテムについて、紙切れ(検査紙)をこすりつけて、その検査紙に付着した成分について、化学でいう元素分析っぽいことをされる羽目に・・・。
たぶん、薬物、爆発物チェックだろうけど、ガイドブックのページをパラパラめくりながら紙切れをこすりつける程の徹底ぶりには閉口。

その過程で、いろいろ質問されて、解放されたことには、すでに搭乗予定時間後だった。
で、その質問内容はというと、業務とは全く関係がなく・・・
「家族はいるのか」、「独身?」、「なら、今度俺が主催するパーティーに来いよ」、「いい女紹介するぜ」・・・・
「そんなことどうでもいいかなら、口動かして手を休めるな!、早く終わらせろー」と思いつつも、ご機嫌をとってさっさと終えてほしい一心で真面目(?)に尋問に答えた。

さて、搭乗。
と指定された席に向かうと、そこには、Uさんがちょこんと座っていて、
「私(Uさん)の席ここだけど・・・・。」
私(T)の席もここなのだが・・・、あたり見渡してもほぼ満席、ってことは、まさかまさかのOver Booking?
再度しっかりと見渡すと、最前列の一席があいていたので、ひとまず陣取った。

さて、サイパン空港からガラパン地区のハファダイビーチホテルへ。
「ちゃんとツアーガイドの人くるかな〜」と心配だったが、無事、ガイドに会えて、さあ出発。
荷台は予想通りの窮屈さでした。(荷台に乗った皆さんごめんなさい・・・・)

天気はなんとか持ちこたえ、曇/晴 といった感じ。
晴れ渡っていたら、荷台に乗った方々は丸焦げだったと思うので、天候としては良かったのかも。
前回レンタカー(セダン)でタポチョ山山頂を目指したときは、想定外の悪路だったこともあり、かなりきつかったが、
今回は、ジープ仕様なので、かなり安全に山頂に到着。
前回レンタカーであきらめて折り返した地点は、山頂までのこり数百mの地点であり、その地点から見えていた電波柱が、タポチョ山山頂のゴールだった。

山頂からは、島全体が見渡せる、まさに、360℃ビューポイント。
戦時中、日米両軍が、ここを重要拠点として、争った理由もよくわかる。
ここから眺めれば、敵の動きは一目瞭然。
なお、このあたりには、戦争で亡くなった日米両兵士の遺体が埋葬されないままになっているらしい。
山頂にマリア像があるのもうなづける。

ガラパン地区に戻り、サイパン空港に戻り、今度は嫌がらせもなくセキュリティーチェックを終え、帰国した。

が、しかし、成田で預け荷物を受け取り、荷物整理をしようと開けてみると、恐ろしいほどごっちゃごちゃ。
「TSAからの通知」と書かれた紙が入っており、内容を読むと、
どうやら預け荷物を開けられ、検査されたらしい。
・・・どおりで、ごっちゃごちゃになってるわけだ。

とこのようにして終わった、ロタツアー。
最終日はさておき、他の日は本当に楽しい、うれしい、感動の連続でした。

以上


by plateau

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