透明度もよく、天気も薄曇りでコンディションは上々。
港では水底が見えるほどの透明度でしたが、少し風が強かったため、薄曇りなことも相まって、噂の船が浮いたような写真は撮れませんでした。
陽光が差し込むに越したことはありませんが、マクロなので薄曇りでも問題ありません。
なお、2025年6月1日より、AQUASは基本ナイトロックスのみとなりました。
深場に長くとどまりがちなので、恩恵が大きいです。
今回も5本全てがダイブタイム50分~60分、最大水深30mでしたが、DECOが出ることもなく、水面休息も短くコンパクトに潜れました。
1本目 ラスベガス
定番ポイント。何故ラスベガスと呼ぶのかは不明。
見れた生物:
オオモンカエルアンコウ、アケボノハゼ、ニシキフウライウオ、イバラタツ、ヤマブキハゼ、マツカサウオyg、オドリハゼ(1cm)
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念願のオドリハゼですが、小さすぎて上手く撮れてません。しかも引っ込み思案で出てこない。
でも頭の白帯は撮れたので貼ります。
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潜水時間: 00:53
平均水深: 14.2m
最大水深: 30.2m
最低水温: 26.6℃
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2本目 勤崎
ホムラハゼ狙いでしたが、視認はできたものの残念ながら表には出てこず。
見れた生物:
ハナヒゲウツボ、シャープアイゴビー、ハダカハオコゼ、アナモリチュウコシオリエビ(ロボコン)、ニシキフウライウオ(ペア)、セダカギンポ
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ロボコンって何?と調べたら、そういう謎の赤いキャラクターがいるみたいです。
もはやアナモリチュウコシオリエビからロボコンを知る人の方が多そう。
ニシキフウライウオはメスの方が好きです。ペアでいましたが写真はメスだけです。
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潜水時間: 00:58
平均水深: 14.8m
最大水深: 29.7m
最低水温: 25.0℃
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3本目 レッドロック
見れた生物:
ウミウシカクレエビ、ヒレナガネジリンボウyg(3~4cmくらい)のペア、イッポンテグリ、オドリカクレエビ、クロメガネスズメダイyg、モンハナシャコ、アライソコケギンポ
オドリカクレエビは柏島では紹介もされなかったです。伊豆では少し珍しいのに。
クロメガネスズメダイygも同様。思えばハタタテハゼとかも同じ扱いですね。
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潜水時間: 01:04
平均水深: 15.1m
最大水深: 30.0m
最低水温: 26.6℃
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ex イルカ
港に住みついたイルカです。今年もまだいました。
ショップの人が慣れたのか、イルカが慣れたのか、船の真下まで来てくれます。
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