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●●3本目 海洋公園ビーチ●●<IN_14:08 ⇒ OUT_14:35>
水面休息=1時間53分
潜水時間=27分
水温=19.0℃
平均水深=11.4メートル
最大水深=27.6メートル
透明度=20〜10メートル
観た魚=ニシキウミウシ。
<ニシキウミウシ>
<外人のロストダイバーの救助をする事になってしましった。ありえない展開でした。>
3本目のダイビングは、最初の10〜15分で、海洋う公園の1の根近辺の水深20メートルあたりとなりますが、
ニシキウミウシを観たあたりの少し前から、外人のダイバーさんが、この潜っているグループについて来ると感じてました。
「何だろう!」単独潜水は、海洋公園で許して無いが、それでも、単独潜水のダイバーかな?そう感じていました。
海洋公園の1の根の砂地の水深28メートルに降りたところで、その外人のダイバーさんが、急に自分に残圧50と知らせて来たので、
何で自分に伝えて来るのか、全く理解が出来なくて、自分は、自分のスレートに「あなたは、私と同じグループで無い!」と、記載して伝えましたが、
そのまま、残圧50をもう1度、みせて来るのみで、まわりを見回しても、他に自分以外のグループが居なくて、
このまま、この人は、この水深28メートルから、残圧50で安全に帰れるのか?このままでは、死亡するのでは無いのか?
そう考えて、一緒に潜っている二人のKさんに対して、「ごめんなさい!」と、その場で謝るサインを出して、「浮上のサイン」を出しました。
全員で安全な浮上スピードで、最後には、安全停止5メートル3分を実施しながら、その外人さんに対しては、ラストの水深10メートルあたりで、
残圧10となったので、この時代、あまり使いたくないのですが、仕方が無く、自分のオクトパスをつかって、外人さんにエアを渡しながら浮上しました。
海洋公園のエントリー口に浮上したら、海洋公園のスタッフ達や関係者のダイバーが騒いでおり、
水中で迷子となった外人さんが浮上した事がわかった事で、その場に安堵感の空気が流れてました。
お二人のKさんともに、今回のケースの場合は、あの対応は、安全の為に仕方が無い。
との評価を頂いた事からも、ある意味、助かりました。
まあ、外人ダイバーさんを連れて潜っていたインストラクターさんからは、ありがとうございます。とは、言われました。
水深28メートルまで行って、そのまま、安全停止も含めた浮上スピードで戻るダイビングとなりました。
その為、ファンダイビングが出来なくて、潜水時間は、27分となります。
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