9月下旬の黄金崎・大瀬崎合宿ツアー幹事のOです。
9月26日(土)黄金崎〜9月27日(日)大瀬崎にて、
Mさん、Y田さん、Y下さん、Oを含めた4名にて潜りました。
今回も、コロナウィルス感染を念頭に考えてのソーシャルディスタンスを守りながらのダイビングとなりました。
●●● 9月26日(土) ●●●黄金崎●●●
朝は、自宅を3時過ぎに出発。先ずは、Mさんをピックアップ、朝3時50分ぐらいに到着済み。
その後、Y田さん、Y下さんをピックアップ、朝4時40分ぐらいに到着済み。
そこから、海洋公園、或いは、黄金崎へ行く提案ですが、潜りに行く前に天候状況の説明を致しました。
当日の朝は、翌日の金曜日から吹いていた強い北東風の影響と、小雨が降る環境である事により、
当日の土曜日の朝の海洋公園は、EN/EX注意となっている模様であると予測される事から、
海洋公園で無くて、雨にも耐えられる環境の黄金崎へ潜りに行く提案をしました。
結局、海洋公園へ潜りに行きませんでしたが、海洋公園は、下記の様な海洋状況でした。
とりあえず、エントリーの楽な海を選定する理由から、黄金崎へ向かって、
朝9時ぐらいに黄金崎へ到着。ダイビング準備開始。
ダイビング前となりますが、黄金崎のビーチでシュノーケリングをしておりました。
<潜る前の黄金崎の様子:少し小雨も降ってました。>
●●1本目:黄金崎・砂地⇒砂地
IN=10時29分
OUT=11時25分
潜水時間=56分
最大水深=16.4メートル
平均水深=11.6メートル
透明度=20〜10メートル
水温=25.6℃
観た生物 : タコ、
マダイのダイちゃん
サキシマミノウミウシ
ネジリンボウ
ヒレナガネジリンボウ
テンスの幼魚
イロカエルアンコウ(黒、2クラス)
<ネジリンボウ>
<ヒレナガネジリンボウ>
<安全停止の水深5メートルあたりでの様子:Y田さん、Y下さんです。マダイのダイちゃんの水中画像を撮ろうとされてました。>
<その結果、海中にて餌と間違われてY田さんは、親指を手袋の上からだいちゃんに噛まれてました。このマダイは、かなり食い意地がはってます。>
●●2本目:黄金崎・砂地⇒砂地
水面休息時間=1時間44分
IN=13時09分
OUT=14時03分
潜水時間=54分
最大水深=16.8メートル
平均水深=11.4メートル
透明度=15〜10メートル
水温=25.8℃
観た生物 : チンアナゴ
マダイのダイちゃん
サキシマミノウミウシ
ネジリンボウ
ヒレナガネジリンボウ
テンスの幼魚
イロカエルアンコウ(黒、2クラス)
<イロカエルアンコウ>
<サキシマミノウミウシ>
黄金崎でのダイビングは、水温も高くて、透明度も良く、ほぼ終日、べた凪の海でした。
海洋公園ダイビング2本終了後は、恋人岬で「君だけプリン」と、
土肥101ダイビングセンターの前にて、「ところてん」を食べて、観光もしながら、
皆さんと一緒に今回の宿泊先であるサンライズ大瀬崎へ向かいました。
<黄金崎から大瀬崎へ向かう途中の戸田灯台近辺の海をバックに撮った様子:夕方頃の感じですね。>
サンライズ大瀬崎に到着してからは、そのまま夕食を食べました。
夕食後は、ゆっくりとログをつけたりして団欒を過ごして、私は、22時過ぎには寝てしまいました。
●●● 9月27日(日) ●●●大瀬崎●●●
朝は、6時00分には、起きて、ダイビング準備開始。
朝7時30分には、朝食開始。
<サンライズ大瀬崎での朝食の様子: 朝食を食べる様子です。>
●●1本目:大瀬崎・湾内(サンライズ大瀬崎前)
水面休息時間=18時間59分
IN=9時04分
OUT=9時54分
潜水時間=50分
最大水深=20.2メートル
平均水深=13.4メートル
透明度=20〜10メートル
水温=24.4℃
観た生物 : ネジリンボウ
大海馬
新種のカエルアンコウ(ヌディアンテナリウス・サブテレス)
ニシキフウライウオのぺア
<ネジリンボウ>
<大海馬>
<新種のカエルアンコウ(ヌディアンテナリウス・サブテレス)>
<ニシキフウライウオのぺア>
●●2本目:大瀬崎・湾内(サンライズ大瀬崎前)
水面休息時間=1時間58分
IN=11時52分
OUT=12時42分
潜水時間=50分
最大水深=17.0メートル
平均水深=8.0メートル
透明度=15〜10メートル
水温=25.0℃
観た生物 : チンアナゴ
アジ
マダイ
この2本目のダイビングにおいては、せっかく透明度も良かった点から、水中活動内容として、
Y田さん、Y下さんの水中ナビゲーションの補足を実施しました。本人達も了解の上の実施ですね。
ダイビング途中では、アジの群れや、マダイにも餌付けもしましたが、昨日の黄金崎のマダイの様に凶暴な奴は居ませんでした。
<大瀬崎での水面休息中の様子 : 水面休息中の様子でした。>
さて、次の3本目のダイビングについては、Oは、潜る前までの水面休息の時間を使って、外海の柵下のエントリー状況の再確認と、
水中環境の情報を他の知り合いのダイバーから収集してました。潜りに行く前にエントリー口の石ころの掃除もひとりでやりました。
実際には、その日の朝に大好きであった女優の竹内結子さんの自殺の一報も入って、ひとりで感傷にも浸ってもおりました。
尚、3本目のダイビングについても、潜る際も満潮時間を狙って潜りました。この水面休息の時間を使って、落ち込みから立ち直っていました。
外海の柵下のポイントは、エントリーもやや難しい点も有り、たまに予想外の流れも発生する理由から、比較的に上級者向けのポイントである為です。
●●3本目:大瀬崎・外海・柵下⇒大川下
水面休息時間=2時間20分
IN=15時02分
OUT=15時50分
潜水時間=48分
最大水深=23.0メートル
平均水深=11.0メートル
透明度=20〜10メートル
水温=22.4℃
観た生物 : ボロカサゴ(20cm)
オオモンカエルアンコウ
<ボロカサゴ>
<オオモンカエルアンコウ>
3本目が終わった時点で、やや遅くなりました。
その結果、いろいろと帰宅準備をする事で大瀬崎を出たのが、18時近くとなりました。
<夕方19時頃には、夕食として、熱函の熱海峠を越える前に、いつもの「Kiya」では無くて、混雑して無い事を確認して「とりバックス」で食べました。>
最終的には、22時30分頃に、Y田さん、Y下さんが帰宅。
23時近くとなり、Mさんが帰宅。
夜中0時過ぎには、私も帰宅。
今回、土曜日は、黄金崎で2本を潜りました。
そして、日曜日は、北東風も吹いて、大瀬崎宿泊で、湾内2本、外海1本の合計3本を潜りました。
他のグループとのソーシャルディスタンスは、守りながらダイビングをして来ましたが、
今回の自分も含めた4名(Mさん、Y田さん、Y下さん、O)は、同じ目標で動くグループとなり、
濃厚接触者となる事は、否めない状況でした。
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