事前の情報があまり多く無く、現地到着後に知ったのですが、夜、水上のレストランの投光に集まるプランクトンを目当てにマンタが来るらしい
ボートで一緒だった、寿司大好きのフランス人のご夫婦もスゴイよっ!! と、薦め具合が半端じゃない
それは、というので潜った昨日、ボウズ
そんな毎日見れる筈無いよねぇ
しかし、懲りない面々(自分を含め)は再度チャレンジ
ハウスリーフですが日中のエントリー方法とは違って、堤防からのジャンプです
結構な高さがあってカメラの受け渡しに気を遣う
昨日と同じコースを辿っていくと大きなクラゲ
触手は長くなさそうだけれど暗いのでよくわからない
エントリー前にALちゃんと見た、DSに置いてあったドイツのダイビング雑誌の、クラゲに刺された跡の写真が頭をよぎる
君子、危うきに近寄らず
遠回りして回避
昨日より浅めに進んで行くと何やら影が・・・・・・
キター………. !!?
ぶつかる!!
ファインダーを覗きながら、本当にそう思いました
思わず頭を下げ、カラダをよじり「避けて」しまう
写真を撮るどころではありません
魚眼レンズなのに、しばしばファインダーから溢れる
本当に近いんですよ
お食事に夢中で人間など眼中に無いようだ
前から後から、右から左から、暗闇からぬぅ〜っと現れ、頭の上スレスレに泳ぎ去る
目の前で3匹のマンタが何度も何度もアクロバットを展開する
捕食に来る位なので水中はプランクトンいっぱい
スチルの撮影は困難です
想像はしていましたが、ちょっと遠いとプランクトンだらけな絵になってしまう
やっぱり長いアームに交換しとけば良かったなぁと思ってももう遅い
贅沢なもので、暫くすると飽きてくる
途中、写真を撮るのが面倒になって、しばしボーっとマンタのぐるぐるを眺めてました
潜水時間が1時間を超え、丁度マンタが消えたところでExit
この日、何度目かのアドレナリン大放出
BEERが大変美味しゅうございました
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