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レポート一覧

2024 与那国島海底遺跡とかいろいろツアー

与那国島 一日目 先行到着1ダイブ
2024年7月31日(水曜日)   

2年ぶり3回目の与那国島ダイビングツアーです!
國吉は関空から一足先に到着しました。
台風3号も過ぎ去りしばらくピーカンのダイビング日和!!
張り切っていきます。

240731_01飛行機到着.jpg240731_02与那国空港.jpg240731_03よしまる荘.jpg

さて、先週の台風で10日前に送った機材がまだ届いていません。
おそらく一ヶ月ぶりに着く午後のフェリーで来ると思いますが、与那国に昼過ぎに来て今日みたいな日に潜らないのは冒涜的な行為なので、今からレンタルで潜りに行きます。
なので到着一本目写真がないですが、到着後西崎に潜ってもブルーウォーターで大物は遠くどのみち撮れてませんでした。

240731_06K吉荷物到着.jpg
そして船から帰ったら器材が届いてました。
240731_05三人宿到着.jpg
夕方ごろ空港に迎えに行って全員集合、今日はもうここですることは星を見るぐらいしかありません。

240731_08天の川とK松.jpg240731_09天の川とK吉.jpg240803_16星野ライプコンポジット.JPG
天の川とがはっきり見えます。別日ですがK松さんがライブコンポジットで撮った北極星もいい感じ。
240731_07スマホ星空_1.jpg
スマホでも結構きれいに取れてしまうので、夏の与那国は天体観測にもうってつけです。


与那国島 二日目 海底遺跡 大物狙い3ダイブ
2024年8月1日(木曜日)   

1本目 K松さんK谷さんのチェックダイブを兼ねて、沖縄らしいポイントの久部良バリにエントリー。

カメラの設定をミスってK吉はほとんど写真を撮れてませんが、アオマスクがいました。
パラオでは普通種ですが国内ではなかなか見れません。
240801_00青マスク.jpg
2本目 与那国を代表する地形ポイント海底遺跡を目指します。
240801_01海底遺跡往路.jpg
港から船で25分ほどのポイントですが、南側で夏場は行けるタイミングは限られてますが、
今シーズンは運よく波風少なく行けました。
240801_02海底遺跡エントリー.jpg240801_03二枚岩.jpg240801_04メインテラス.jpg
エントリー後城門をくぐって2枚岩⇒メインテラスへ。透明度30mを超えてて光もさしているので見通しが良く、
地形の壮大さにサイズ感がバグります。
流れも緩かったので、メインテラスに座って遊ぶことができました。
普段が流れてるので、こんな風に座って写真撮れるコンディションは貴重です。
一番右はカメ岩と呼ばれる地形。きれいな多角形になってます。
240801_05メインテラス.jpg240801_07階段.jpg240801_06カメ岩.jpg
3本目 バラクーダやGTを狙って、西崎陸寄り水底30mと比較的浅目のドリフトポイント 赤土に潜ります。
240801_10バラクーダ.jpg240801_09バラクーダ.jpg240801_08バラクーダ.jpg
そしたらエントリー早々群れに遭遇しました!!
この群れは15分以上側で観察することができ大満足のダイビングになりました。
ダイブ後はおやつに近くの最西端カフェでロールケーキセット。
このスイーツ抜群に美味いです。
240801_11ロールケーキ.jpg
夕食後日本最西端の岬へ日本最後の夕日を見に行きました。
240801_12最西端.jpg240801_12最西端2.jpg240801_13夕日.jpg

与那国島 三日目 大物狙いと洞窟地形3ダイブ
2024年8月2日(金曜日)   

1本目は昨日も潜った大物狙いポイント赤土。今日もばっちり見れました。

このシーズンは西崎深場のハンマーヘッドロックや南の根よりも、比較的浅めの赤土周辺に大物が屯しているようです。
今シーズンこのポイントでバラクーダの出現率が高く、今回のツアーは赤土が中心になりそうです。
240802_05バラクーダ.jpg240802_05バラクーダ_1.jpg240802_04バラクーダ.jpg
2本目は洞窟の地形ポイントで正午の光差すアーチを望みます。
240802_07光の宮殿.jpg240802_08光の宮殿.jpg240802_09光の宮殿.jpg

3本目も大物狙いの赤土。GT(ロウニンアジ)が近くで観察できました。魚眼レンズで撮ってこのサイズ感!
240802_03ロウニンアジ.jpg
そして今日はなにより100本記念ダイブフィーバーでした。
1本目にK谷さん、3本目にK松さんが100本に到達。他のゲストもK谷さんと同じタイミングで100本に到達したので、三人合わせて300本です。
240802_01神谷さん100本.JPG240802_02小松さん100本.jpg240802_03三人100本.jpg

1日ぐらいは外の居酒屋で食べてみます。ここは日本最西端の居酒屋 海響(いすん)。
ここの女将さんは映画「老人と海」の主人公のお孫さんです。
この主人公はこの辺りでは伝説的な海人(漁師)だったそうです。
240802_010いすん.jpg240802_011いすん2.jpg
与那国の海で採れた魚を新鮮なままにいただく。結構食べたのにとってもリーズナブル。

与那国島 四日目AM 最終2ダイブ
2024年8月3日(土曜日)   

1本目はK吉がリクエストを出していた、超深場の希少種が狙えるダンヌドロップで水深50m近くまで潜ります。

希少種のアケボノ・ヘルフリッチ・アオマスクが同時に拝める難関ポイントとなります。
K松さんもK谷さんもディープダイブは初で窒素良いの緊張が走ります。
しかし問題なく48mの深場に到達できたようです。
240803_01アケボノ.jpg240803_02ヘルフ.jpg240803_03ウミウシ.JPG
希少種なのにこのポイントには結構な数が点在しており、被写体は選び放題になりますが、
この水深には5分と滞在できません。絶対にデコが出るのでじっくり減圧してエキジットします。
30分のダイブ代務でしたが、半分ぐらいが減圧時間にとなりました。
2本目は与那国最終ダイブでやはり大物狙いの赤土にエントリー。
遠くにGTが見えましたが、バラクーダは出ず。ラストダイブはまったりとドリフとして流れてました。

与那国島 四日目PM 島巡り
   

最終2ダイブ後、機材を洗ってランチをとったらレンタカーを借りて島を巡っていきます。

小さな島なので、1周するだけなら40分あれば走れますが、都度止まって景勝を眺めてまいります。
Drコト―診療所
名作ドラマです。未視聴の人はぜひおすすめします。観るとついでに与那国島に行きたくなります。
240803_07Drコト―診療所.jpg240803_12Drコト―診療所.jpg
240803_08Drコト―診療所.jpg240803_09Drコト―診療所.jpg240803_10Drコト―診療所.jpg240803_11Drコト―診療所.jpg
景勝地は軍艦岩・立神岩・東崎牧場の与那国馬など
240803_05軍艦岩.jpg240803_06立神岩.jpg240803_04与那国馬.JPG
東側 祖内集落にできたカフェ「パネス」
240803_13パネス.jpg240803_14パネス.jpg240803_15パネス.jpg

島巡りはラストダイブ後の半日だけでしたが、小さい島なので十分満喫できたのではないでしょうか。

与那国島 五日目 帰着日
2024年8月4日(日曜日)   

与那国ツアー五日目は帰着日です。スタッフ全員に見送られ空港へ。

240804_01見送り.jpg
帰りもこの豆飛行機に乗って石垣空港へ。
240804_02搭乗.JPG
羽田行のK松さんとK谷さんと石垣空港で分かれK吉は関空へ、、、
と思いきや一人石垣島に残って延長戦に臨みます。
石垣港に向かいマンタチャレンジに行ってきます!
ここから先はSMDCツアー関係ないのでまたの機会に。
240804_03石垣延長戦.jpg
それでは次回は柏島ビッグツアーでお会いしましょう!!

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