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レポート一覧

2024 【番外】マリンダイビングフェア【安全セミナー】

池袋マリンダイビングフェア【安全セミナー】
2024年4月6日(土曜日)   

SMDCの皆さん

 

Oです。

 

45()46()47()と、池袋のマリンダイビングフェアが開催されており、

45()は、関西在住のK吉さんが観に行かれました。

46()は、東京在住のOが観に行きました。

ちなみに、私の目的は、下記の3件のセミナーが開催されており、この聴講を目的に観に行きました。

後は、池袋のマリンダイビングフェアの帰りに、池袋のアクロスへ寄り道して、ダイビング量販店へ寄り道して、

ダイビングログ(用紙版)と、コンパクトカメラのハウジングに使うグリスが不足していたので、

このあたりを購入する目的でした。

 

1.ガイド会について  各現地ダイビングのガイドさんが主催 <朝1015分から50分間>

2.ダイバーの安全管理 PADI主催 <朝1125分から50分間>

3.水中写真家 中村宏治の「ちょっと底まで」 <昼1235分から50分間>

 

上記の1番のセミナーは、日本人のガイドさんが本人が撮った画像で1枚のみ、現地の海を紹介されて行く話でした。

ガイドさん目線の写真の説明で有り、とても面白かったです。

特に柏島のガイドさんのナギナタハゼの紹介の写真と、タイのガイドさんのお魚の連合軍の動画の紹介が印象的でした。

 

また、3番のセミナーは、水中写真家の中村宏治さんが、自分の撮った画像(お魚の生態)を交えながら、

魚の生態を写真家の目線で語るコーナーであり、これもとても面白かったです。

印象的なお話は、お魚の眼を入れて、その生態のお魚同士の喧嘩を撮ったり、求愛シーンを撮ると、

多くの人達に愛される1枚の写真になり話と、フィルムカメラの昔のお話が面白あったです。

自分は、昔、フィルムカメラ時代の一眼レフカメラで潜っていたので、共感が出来た話でした。

 

さて、前置きは、このぐらいにして、2番のダイバーの安全管理を考えるの部分の件ですが、

近年のダイビングの死亡事故の要因を考えるコーナーの内容の事を紹介させて頂きます。


実際の安全セミナーの様子です。 

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個人的には、本当なのかわかりませんが、DANジャパンデータの結果です。

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最近のダイビング水中事故の主な要因との事です。

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最近の事故の傾向と分析結果との事です。

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上記部分の説明で・・・急に肺水腫と言う言葉が出て来ます。

 

特に、藤林さん、本間さん、梶浦さん、このクラスの本数の多いダイバーの方ですが、

既に御存知の病名でしたら、それは、それで良いです。

御存知でなかったら、この機会に覚えて頂けると助かります。

 

ここ最近のダイビング死亡事故の要因であると、最近、調べて行きまして、わかって来た内容で有り、

最近のダイビング死亡事故として、多く発生していると判明されて来た事故要因です。

ここ、最近、わかって来た事ですので、一応、下記の用語だけでも覚えて欲しいです。

 

PADIのオープンウォーターのマニュアルには、減圧症の事は記載されておりますが、

下記の事は、まだ記載されていなかったと思います。

 

浸水性肺水腫、この言葉です。

 

最近のダイビング事故は、この病気を急に水中で発症されて死亡する事故に繋がるケースが多い様です。

最近のダイバーの傾向では、若い本数の少ないダイバーの方は、あわててのパニックが多い様です。

本数の多いダイバーは、上記の浸水性肺水腫が原因のダイビング事故が起きている様です。


このあたりで、新しいハンドシグナルがある事を説明されていましたが、

まだ、皆さんに浸透していないハンドシグナルですので、

その様な物があるレベルで良いと思います。


最近の事故の傾向と分析との事です。

20240406_05.JPG 

最近の事故の傾向と分析です。

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事故の予防と対策です。

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当然、PADIが主催のセミナーですのでレスキューまで取る事を進めて来ます。

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当然、PADIが主催のセミナーですのでレスキューまで取る事を進めて来ます。

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今回のセミナーで伝えたかった事は、下記内容との事でした。

20240406_10.JPG

以上です。


by oda
粟国島 一日目 到着2ダイブ
2024年4月29日(月曜日)   

沖縄本島に前泊して、翌朝那覇市のフェリーターミナルにN澤さんとK吉が集合。

沖縄本島は天気がぐずついてました。
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粟国島まで船で2時間ちょい、到着してみるとこちらは晴れ間も見え天候が回復していました。
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この時期の粟国島のダイビングポイントは西端のビッグポイント”筆ん崎”のギンガメアジ狙い一択です。
繁殖のため巨大な群れを作り、その魚群が渦巻く様子をギンガメトルネードと呼び日本中からダイバーが集まります。
しかし海に出てみると波が高く流れもあり、とても初心者向けのポイントではありません。
エントリーは直立状態では潜航できないのでヘッドファーストで一気に潜らないと水面の波と流れに持っていかれます。
N澤さんが初見で潜航できず。ウェットも乾燥状態で全然沈まないのでアンカーロープでゆっくり潜航。みんな待ちます。
GPTempDownload.jpg
今回もガッツリとギンガメが集まっていました。
いつもは根の近くで集まっているのですが、どういうわけか今年は水面近くで群れを形成しているケースが多かったです。
そのため太陽光が強く、ストロボの調整が難しい構図が多かったので自然光のみのアクションカムの方がいい写真が撮れそうでした。
一本目終わりK吉も船酔いで昼食をすべてリバースして撒き餌にしてしまいました。
あまりの海況にN澤さんは到着2本目はスキップして休憩。
2本目も海面近くに魚群あり、そしてそれを捕食しようと狙う巨大なGT(ロウニンアジ)が群れに張り付いています。
これも超大物でこれを見るためだけのポイントもあるほどです。
到着早々幸先のいいスタートがきれた粟国ツアー、N澤さんはその洗礼を受けて早速グロッキーな始まりとなりました。

粟国島 二日目 終日3ダイブ
2024年4月30日(火曜日)   

GWは天候が崩れる予報でしたが、二日目も曇り時々晴れ 弱い北風で過ごしやすい気候です。

多少の流れやうねりはありますが昨日より海況が落ち着きました。
船のゲスト全員が3〜4ダイブ行けました。そしてそのすべてが筆ん崎のギンガメ狙いです。
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なので写真もそれしかありません。
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この時期の粟国島ではいかに絶好のギンガメトルネードを観察できるかが全てであり、
それ以外はオマケに過ぎません。
一応SMDCとして参加したよってことで申し訳程度に部旗をもって証拠写真としておきます。
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