八丈島セルフダイビングツアー幹事のOです。
おおまかなスケジュールは、下記の通りです。
10月29日(木)は、東京の竹芝から、東海汽船のさるびあ丸に乗りまして、八丈島の底土港へ向かいました。
10月30日(金)は、旧八重根にて、3本のビーチダイビング。
10月31日(土)は、同じく旧八重根にて、4本のビーチダイビング。2日間で、合計7本のダイビング実施。
11月01日(日)は、八丈島の底土港から、橘丸に乗りまして、東京の竹芝へ戻りました。
今回のダイビングログを下記に示します。
今回も、コロナウィルス感染を念頭に考えてのソーシャルディスタンスを守りながらのダイビングとなりました。
◆1日目◆●●● 10月29日(木) ●●●東京:竹芝から八丈島へ●●●
夜8時30分には、Y田さん、Y下さんと竹芝で合流、車からの荷物の出し入れを実施。
夜9時には、車を搬送してから竹芝へ戻り、全員と合流、チケットの手続きも開始。
今回の時期のみ、GO To トラベルの関係で、地域共通クーポン費用6000円を頂いた。
但し、期日も有りまして、翌日の10月30日までに使いきらないとゴミになるチケットでした。
早速、地域共通クーポンですが、近くの「すき家」で使おうとしたら、使えなくて、近くの「ファミリーマート」で、6000円を使いきりました。
夜22時30分には、さるびあ丸も竹芝を出港しました。
前回から、現地サービスでも同じ様に体温測定する理由もある事から、ツアー参加の最初の段階で、「非接触型体温測定計」で確認する様にしました。
どちらにしろ、今年の乗船は、東海汽船のさるびあ丸へ乗る前には、「非接触での体温測定」を実施する事となっておりました。
コロナの時期は、体温37.5℃以下の値で無いと船に乗れないシステムが導入されております。
さるびあ丸には、22時過ぎに乗り込みました。橘丸は、竹芝でゆっくりとされておりました。
<さるびあ丸に乗って、竹芝から八丈島へ向かいます。橘丸は、ゆっくりされてました。>
さるびあ丸からの夜景は、なかなか綺麗です。
<さるびあ丸から観た景色です。綺麗なレインボーブリッジの夜景です。さるびあ丸は、新しく綺麗です。>
行きの船の部屋では、ゆったりと過ごし、夜2時頃まで飲んで過ごしました。
<さるびあ丸の中での2等の部屋でのりらっくすした様子です。中澤さんは、バーボンを出してました。夜2時ぐらいまで、ささやかな宴会が続きました。>
◆2日目◆●●● 10月30日(金) ●●●東京:八丈島:底土港に到着⇒旧八重根にて3本のビーチダイビング●●●
●朝8時20分ぐらいに、八丈島の底土港に橘丸が到着です。現地の天気は、曇り空です。
<八丈島の底土港に到着したさるびあ丸です。>
●朝9時過ぎには、現地のダイビングショップ:レグルスにてダイビング準備開始。下記の様な旧八重根ビーチへ向かってダイビング開始です。
<旧八重根のダイビングのビーチポイントです。とても静かな海です。旧八重根の港内は、凪です。>
●旧八重根ビーチにて1本目のビーチダイビング。
透明度=15〜10メートル。
水温=24.6度。
IN=10時20分
OUT=11時18分
潜水時間=58分
最大水深=18.0メートル
平均水深=8.6メートル
観た魚は、亀、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、アカハチハゼ、キスジカンテンウミウシ、ミカドウミウシ、ホンノリイロウミウシ、カグヤヒメウミウシ
<ホンノリイロウミウシ>
<ハタタテハゼ>
●水面休息時間は、1時間11分。
最低、必要と感じる水面休息の時間はとりました。
●旧八重根ビーチにて2本目のビーチダイビング。
透明度=15〜10メートル。
水温=24.6度。
IN=12時29分
OUT=13時30分
潜水時間=61分
最大水深=20.4メートル
平均水深=9.4メートル
観た魚は、亀、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、アカハチハゼ、キスジカンテンウミウシ、ミカドウミウシ、ホンノリイロウミウシ、カグヤヒメウミウシ、キンチャクガニ
<旧八重根のアーチでのSMDCメンバーの泳いでいる姿です。先頭で泳ぐのは、Mさんです。ラストは、N澤さんです。>
<カグヤヒメウミウシ>
<キンチャクガニ>
●水面休息時間は、1時間42分。
この水面休息の時間に、レグルスへ戻りまして、頼んでいたお弁当を食べました。
●旧八重根ビーチにて3本目のビーチダイビング。
透明度=10〜8メートル。
水温=24.6度。
IN=15時12分
OUT=16時12分
潜水時間=60分
最大水深=20.8メートル
平均水深=10.2メートル
観た魚は、亀、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、アカハチハゼ、キスジカンテンウミウシ、ミカドウミウシ、ホンノリイロウミウシ、クモガニ、キンチャクガニ
<クモガニ>
<亀>
●17時前には、レグルスに戻って、シャワーを浴びました。
<レグルス施設内にて、3本を潜り終わって、やっとこさの集合写真です。Mさん、Y下さん、N澤さん、Y田さん、元気です。>
●17時40分頃には、18時まで営業している土産物屋・あきにて、約20分の土産物を買う時間を設けました。
●18時30分頃には、宿経由となりますが、ふれいあの湯の温泉へ行きました。
<ふれあいの湯のコロナ対策の状況です。ここでも、非接触で体温測定、代表者が施設入場票へ記入後に提出でした。>
●19時30分頃には、宿にて夕食を食べました。
●20時30分頃には、宿にてゆっくりと過ごしました。この時期には、残念ながら、昨年の様な光キノコを観察したりはありません。
皆さん、焼酎は、あまり飲みたがらないですね。夜22時〜23時頃には、寝てました。
◆3日目◆●●● 10月31日(土) ●●●旧八重根にて4本のビーチダイビング●●●
●翌朝7時には、宿で食事を実施。
●食事が終わったら,そのまま、旧八重根へ向かって、早朝のダイビングへ向かいました。
<潜る前の旧八重根港の様子です。強い北東風が吹いた事で、珍しく八重根の港に橘丸が来ました。あいかわらず、旧八重根のビーチポイントは、凪の状態です。>
●旧八重根ビーチにて1本目のビーチダイビング。
透明度=20〜10メートル。
水温=24.2度。
IN=8時03分
OUT=9時04分
潜水時間=61分
最大水深=19.8メートル
平均水深=9.6メートル
観た魚は、亀、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、アカハチハゼ、キスジカンテンウミウシ、ミカドウミウシ(15クラス)、ホンノリイロウミウシ、ミゾレウミウシ、アライソコケギンポ
<ホンノリイロウミウシ>
<ハタタテハゼ>
<ミカドウミウシ:15くらいある大きなウミウシでした。>
●水面休息時間は、1時間20分。
最低、必要と感じる水面休息の時間はとりました。
●旧八重根ビーチにて2本目のビーチダイビング。
透明度=18〜10メートル。
水温=24.4度。
IN=10時24分
OUT=11時29分
潜水時間=65分
最大水深=19.4メートル
平均水深=9.0メートル
観た魚は、亀、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、アカハチハゼ、キスジカンテンウミウシ、ミカドウミウシ、ホンノリイロウミウシ、
ミゾレウミウシ、スミゾメミノウミウシ、オオモンカエルアンコウ(8cm)
<亀>
<ミゾレウミウシ>
<オオモンカエルアンコウ>
●水面休息時間は、2時間04分。
この水面休息の時間に、レグルスへ戻りまして、頼んでいたお弁当を食べました。
<現地ダイビングショップ:レグルスにて集合のスナップ、N澤さん、Mさん、Y田さん、Y下さんの順番です。>
さらに、皆さんにも八丈島の海洋状況を理解して頂く為にも、この水面休息の時間を使って、
八丈島でも魚影の濃いダイナミックなナズマドのビーチポイントの状態確認へ行きました。予想通りに荒れてました。
<ナズマドのエントリー/エキジッドのポイントですが、やや荒れ気味です。たぶん、この状態の海へ入れば、EN/EXで誰かが転ぶことでしょう。>
<ナズマドは、風波も吹いており、予想通りに、やや荒れております。N澤さん、Mさん、Y下さん、Y田さんの順番です。>
●旧八重根ビーチにて3本目のビーチダイビング。
透明度=15〜10メートル。
水温=24.4度。
IN=13時33分
OUT=14時34分
潜水時間=61分
最大水深=20.6メートル
平均水深=9.8メートル
観た魚は、亀、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、アカハチハゼ、キスジカンテンウミウシ、ミカドウミウシ、ホンノリイロウミウシ、
ミゾレウミウシ、シンデレラウミウシ、ミスジアオイロウミウシ、オオモンカエルアンコウ(8)、キンチャクガニ
<オオモンカエルアンコウ>
<シンデレラウミウシ>
<キンチャクガニ>
●水面休息時間は、1時間13分。
最低、必要と感じる水面休息の時間はとりました。
●最後も、旧八重根ビーチにて4本目のビーチダイビング。
透明度=12〜8メートル。
水温=24.2度。
IN=15時47分
OUT=16時50分
潜水時間=63分
最大水深=21.2ートル
平均水深=10.0メートル
観た魚は、亀、ハタタテハゼ、クロユリハゼ、アカハチハゼ、キスジカンテンウミウシ、ミカドウミウシ、ホンノリイロウミウシ、ミゾレウミウシ、シンデレラウミウシ、カグヤヒメウミウシ、
ヒオドシユビウミウシ、ブチウミウシ、ヒラムシ、ヤッコエイ、オオモンカエルアンコウ(8)、キンチャクガニ、キイロイボウミウシ
<キイロイボウミウシ:かなりドクドクしいタイプです。キイロイボウミウシの亜種だと思われます。>
<ヒラムシ>
<ブチウミウシ>
●17時30分頃には、レグルスに戻って、シャワーを浴びました。
●ダイビングの清算も、この場で実施しました。
●18時過ぎには、先ずは、ふれいあの湯の温泉へ行きました。
昨日と同様に非接触で体温測定、代表者が施設入場票へ記入後に提出でした。
●19時過ぎ頃には、宿に戻って、洗った器材を乾す為に干しました。約15分程度の時間で対応です。
今回、この部分は、私のミスです。芝浦工大ダイビングサークルがダイビング合宿に来ており、器材を干すポイントが既に占領されてました。
●19時30分頃には、宿にて夕食を食べました。
●夕食を食べてからは、夜中の11時過ぎぐらいまで飲んでました。皆さん、焼酎を飲まないですね。
◆4日目◆●●● 11月01日(日) ●●●東京:八丈島から:底土から東京:竹芝へ●●●
●私は、器材の梱包作業があるので、朝5時から起きて梱包を開始。
●翌朝7時には、宿で食事を実施。
●宿の清算も、この場で実施しました。
●朝8時には、宿を出て、レンタルしている車のガソリンを入れました。
●朝8時頃に、簡単に観光をしました。休憩所下ビーチポイント、宇喜多秀家と豪姫の像、景観の良いポイントも下見しました。
<Y田さんからの要望も有り、「休憩所下」のビーチダイビングポイントのエントリー/エキジッド口の雰囲気を観たいとの事からお連れしました。エントリーは出来る凪の状態ですが、出来れば、もう少し本数を増やしてから潜りに来ましょう。>
<Mさん、Y田さん、Y下さん、Oが、八丈小島をバックにしてパシャリ。最終日は晴れました。>
<宇喜多秀家と豪姫の像>
<景観の良いポイントです。>
●朝8時過ぎには、レグルス経由で底土港へ行きまして、橘丸が来るのを持ちました。
●朝9時30分過ぎには、底土から東海汽船の橘丸に乗って、竹芝へ向かいました。
<この橘丸に乗って、八丈島の底土港から、東京の竹芝へ戻ります。>
●途中、御蔵島、三宅島、伊豆大島と、寄港しました。
<帰りの橘丸でのリラックスした様子です。>
●夜9時前ぐらいに竹芝港に到着。
竹芝に到着したので、ここで解散と致しました。
●自分は、竹芝から直接に自宅へ向かって・・・22時45分頃に自宅へ帰り着きました。
●Y下さん達も23時過ぎには帰宅。
●約10日程が経過して・・・11月11日(水) 昼頃のことです。
<後輩からのお土産との事でT実行委員長ですが、後輩のY下さんから「くさやのパンツ」が手渡されました。たぶん、次回、はいている事でしょう。>
以上の様な海洋報告となります。
今回、八丈島セルフダイビングツアーは、旧八重根で合計7本を潜りました。
60分ダイビングですが、7本、ほぼ大学サークルの合宿の様な感じです。但し、上手くはなりました。
ダイビング7ビーチダイビング、東海汽船の往復代、宿泊代金も含めて、こみこみで合計●万●千円以内でおさまっている模様です。
残念な点は、夏場で無かったので、光キノコのオプションツアーも無かった事と、
参加者の皆さんから希望のありましたナイトダイビングをやるには、やや天候と時間に余裕が無かった事です。
潜るポイントも旧八重根のビーチポイントぐらいしか入れない環境でした。
逆に最終日の帰る日には、ナズマドも入れる環境となってました。次回は、ナズマドに入りたいです。
さて、次回は、T実行委員長が伊豆にてドライスーツレンタルして、ゆったりと潜るツアーが開催予定です。
11月末の3連休ですが、企画される予定です。
Y田さんは、八丈島に引き続き参加される予定でしたが、その代わりにM脇さんが参加予定です。
他には、K松ちゃん、Kさんが参加されそうな雰囲気です。
他のグループとのソーシャルディスタンスは、守りながらダイビングをして来ましたが、
今回の自分も含めた5名(Nさん、Y田さん、Y下さん、Mさん、O)は、同じ目標で動くグループとなり、
濃厚接触者となる事は、否めない状況でした。